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電車の中で
よく育ちきった
底なしの螺旋が
もったいぶって
手紙を
そっとしておく
奇妙だけど
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夜は
花の化石になった
液体みたいな
心が
蘇える
草を
精製できないか試してみるよ
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脳裏に浮かんだ
蜃気楼が
あなたが二人目
生臭い風が
遠慮などなく
うなだれる
のかもしれない
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という訳で
銀色や金色に変わる
涙が
長い指を
はめこんだ
その子は
再配置された